目次
・京都 華厳寺(鈴虫寺)について
・実際に行ってみた時の流れ
・まとめ
<華厳寺(鈴虫寺)>
・正式名称は華厳寺ですが、一年中鈴虫の音色が聞こえてくるため鈴虫寺と呼ばれ親しまれている。R5年に創建300年を迎える。又、住職による30分程度の説法と願いを1つ叶えてくれると言われる「幸福地蔵さま」が有名です。お地蔵さまはワラジを履いているので、歩いて家まで来てくれて願いを叶えてくれると言われている。占い師のゲッターズ飯田さんが8回願いを叶えた事でも有名。特に恋愛成就に効果があるとされている。
住所: 京都府京都市西京区松室地家町31 (松尾大社駅より徒歩約15分)
拝観時間: 9時〜17時(入門16:30まで)
説法の時間: 毎日9時から16時20分まで随時おこなわれている。約30分程度
参拝料: 大人500円、子供300円(4才〜中学生) 茶菓子付き
鈴虫寺専用駐車場あり: 1回500円(拝観時間内) 収容台数約70台(9:00〜)
<実際に行ってみた時の流れ>
平日の8時半頃に鈴虫寺付近に車で到着、専用駐車場の場所がよくわからず、近くのコインパーキングへ停める。(専用駐車場は9:00〜営業)
駐車場でひと休みした後、9:00着を目指し鈴虫寺へ歩いて向かう。
門の入り口付近で待っていると、入って良いと声をかけられる。(実際、入っていけばよかったところ待ってしまっていた)
会計を済ませ中へ入ると、すでに大勢の人がいて、ほぼ満席だった。案内されたテーブルには茶菓子がくばられていた。
住職さんによる説法がはじまり、笑いを交えた話にみんな聞き入って笑顔になっていた。又、面白い話だけでなく、心に響く話もされており、悩みがある人に聞かせてあげたいと思った。前の方には沢山の鈴虫たちも置かれており、鈴虫の音色を聴く事ができた。
説法が終わると、お守りを持ってお地蔵さまに願いを伝える時の手順を説明していただけた。
・願いの叶え方
①お守りの持ち方は、「幸」の字が出るように両手で挟んで合掌します。
②名前、住所、願い事を1つ言います。
③お守りは常に身につけといた方が良いみたいです。
説明が終わると、お守りの販売が開始されます。1つ300円で購入しました。
庭をまわってお地蔵さまの所へ行く途中、御朱印などの販売所があります。令和5年に華厳寺創建300年を迎えるため、3種類の限定御朱印が販売されていた。1枚500円、私は、3枚セットを購入しました。
その後、お地蔵さまの前に到着し、手順通りに願いました。
<まとめ>
鈴虫寺へ行く前は、願いを叶えるために行くという気持ちが強かったが、実際に行ってみると住職さんの説法を聞くだけでも満足できると思われた。1度は絶対行ってみた方が良いです。
コメント